〜 慶都 視点 〜
「うわぁ…////
遥、マジ可愛い…っ!!」
「当たり前でしょう?」
今日は恭也と蛍ちゃんの結婚式だけど…
俺は蛍ちゃんたちに会わず、遥に会っていた
遥は黄色の綺麗な花がついたドレスを着ていて、遥が可愛いすぎて見つめていた
遥、マジ可愛いすぎ!
いや、いつも可愛いんだけどさ?
いつもと違う遥もイイね♡
「あっ…
蛍ちゃんの両親いるけど大丈夫なの?」
蛍ちゃんの結婚式なんだから
蛍ちゃんの両親がいるのは当然だ
だけど、蛍ちゃんとそっくりな女がいたら、両親ビックリするんじゃないかな?
蛍ちゃん、確か両親に
洸くんと遥が自分がつくった人格ってこと伝えてないって言ってたよね?
大丈夫なのかな?
「大丈夫
僕はいつものようにメイクやウェッグをつけて、蛍と思われないようにするから」
そう言って、遥は女子トイレに向かい
数分して、俺が初めて遥に会ったときの大人な女性に変身していた
うわぁ…
久しぶりに見たぁ〜
やっぱり、どんな遥でも
可愛いからな〜♡
「それより、なんで僕の席が…
司の席から離れてるの!」
遥は頬を膨らませて、怒っていた
ああ…怒った顔も可愛いな…
マジで俺のものにしてぇ…
この気高くとまった顔を
めちゃくちゃにしたくなる
俺しか見られないように
監禁とかしたいなぁ〜
やべぇな
俺って変態じゃん!
まあ、遥限定だけどね〜?