「あっ、涼香ちゃん。
これがさっき話してた、僕の夫の司だよ〜
どう?カッコイイでしょう〜?」
「お、おい!」
『は、はい……////すごくカッコイイです…////』
遥さんの夫の司さんは……
クールな感じの男の人だった
だけど、冷たい感じはせず
優しい瞳をしていた
「司に惚れちゃダメだよ〜
司は、僕のなんだからね〜♡」
「恥ずかしいから、マジやめてくれ…////」
お似合いだ……
すごくお似合いです
「じゃあ、僕たちは行くよ
また会おうね。涼香ちゃん」
『あ、はい!ありがとうございます、遥さん!』
私は、頭を下げてお礼を言うと……
遥さんは、司さんの腕に手を回して
私に笑顔で手を振って帰って行った
すごいな……
遥さん……
すごくお似合いだった……
私も辰也さんと……
あんな風になれるかな……?