〜ルクエside〜



薬を飲み倒れたエアナ

焦りもしない俺はただ、抱きしめた

エアナを抱き上げ家まで送り届け俺も自分の

家に帰りすぐ眠りについた

翌朝、エアナからの着信で目が覚め

泣きながらの電話に驚いた

声のトーンからして昨日のあいつとは考えられる

はずもなく

(あぁ、戻ったのか…)

そんなことを思った…

あいつには秘密がある…

そして俺も…

その共犯だ


ルクエside end