「ルクエの脳内ちょっと馬鹿だよね」

「うるせぇーよ。それ結構傷つくんだからな!!」

「はぁ…ルクエもうるさいよ」

ルクエは少し傷ついたような顔をして

ショボーンとしていた

『それよりさ…お前体大丈夫なのか?精神の不安定とか…』

「…大丈夫だよ問題はない。それにルクエは気にしすぎだよ。……僕が決めたことなんだから」

『だけど!!』

「いんだよ!!」

それ以降ルクエは何も言ってこなかった。



「ルクエ…ごめん」




僕は一言そう言って

ポケットから薬を出すと

それを飲み込んだ