「…な…佳奈…」


あぁ…勇斗君が見える…

やっぱかっこいい///


「早く起きないと…襲うよ?」


おそ…

ガバッ

「ちっ起きた…」


おそ…/////













「あっ海が見えるよっ!」

私達はあらかじめ予約しておいた旅館に着いた。

結構昔からある感じ。

「うぉ高ぇ。」


私達は同じ部屋なの☆

そして隣が…


「あっ奈々子!ここ眺め良いねぇ。」


奈々子と雅人君。


『私もここの景色好き。』


『落ちんなよ?』


『落ちないもぉん。』

やっぱりいつもどぉりなのね。


「風気持ちぃ。」


……ん?何か背中に温もりが…


「それ以上はしゃぐと本気で落ちるよ?」

勇斗君が私に覆い被さるようにしてたってる////


「お前が死んだら生きていけねぇし。」



「…私だって…」

決まってんじゃん?