あたしの期待はむなしく…


海濤君だった…



「あっ!!名月じゃん!!」

「へっ??あっ!!うんっ…」
「やっぱり、凛と海濤君は友達だったのねっ…」

「そうだったのか…海濤…」

「あと親父、俺の彼女の香那の親友やで??」

「そうだったのか…香那ちゃんの…」

「まっ!!それはさておき和貴さんっ…食べましょっ…」

「おぉ…」