旅館。


よく来たけど、改めて『冷茅』で来るのは初めてだ。

お風呂も入ってご飯も食べて、もう満足。



冷「おい茅、一本、勝負!」

『はぁ?』

「相撲、空手、なんでもいいけど、俺を倒したら何か買ってあげる。」

『え....』

「ハイ始め!」

『ああっちょっと!』


「先手必勝!」


そういうと冷は、私の肩を下に押した


『痛いって』

「やめるか」

そしたら今度はその私の手をひっぱって、一回転させてしまった。

『ヒァ!』

「マヌケが」

『うぁ・・・』


「知ってる?これ、アクロバティックキス。」

『知らない///』

もう!ホントヤダ。。。。