それから明日の終業式はどうするか話した

行きたいけどこんな顔じゃ行けないし

そうゆうと、お父さんが眼帯買ってきてくれて

終業式の日は眼帯とマスクをして、校則違反だけど長い髪も結ばずに下ろして登校することにした

その後は夜までボーッと過ごして

つとむが先輩の家に自転車返しにいくと言い出したので送り出した

そのあともボーッとしてるとつとむから電話がかかってきた

自「どうしたん」

つ「まな?あいつがお前と話したいっちいいよる」
あいつとは先輩のこと

うちからしたら先輩だけど、つとむからしたら年下だから

自「なんで?」

つ「けんかとかなしに話したいっていいよう」

自「わかった」

ほんとは変わりたくないけど、拒否ったら何ゆわれるかわかんないし。