蒼空の方も一緒で何を言ったかは 分からないけど、抱きつかれていた。 やめろぉぉ!抱きつくな!臭い!臭い! 香水臭い!! さっきやっとお客さんから離れて貰えた のに、今度はお前らかよ! こんなの生き地獄だ! 蒼空も同じ事を思っているであろう。 顔が真っ青だ…。 どうやって切り抜けようか考えてると、 廊下からピンクの声援が聞こえてきた。 そこには…。 美月「龍覇…。」