7時
ようやく眠れそう。疲れた…早く寝たい。その時だ病室のドアがガラッと開いた。そこには愛しくて、でもキライにならなきゃいけないアイツが居た…
一瞬言葉を失った。
どうしてイイかわからなくなった。
何時間固まっていたのだろう?でも病室の時計ゎ7時5分を指したばかり。
この長いようで短い沈黙を破ったのは和先輩だった。