その頃…


忽然と姿を消した柚月を探している
長州がいた。 



長1「何故あの娘がいなくなったのだ、


あの娘の監視はどうなっていたのだ!」



長2「あいつが俺たちの言うことを
素直に聞いて任務を遂行していたから
油断した…」




長3「あの一族を潰すのにどれだけの
人手を労したか…」



長4「ひとまずどうやってあの娘を
捕まえる?」


松「こんなこともあろうかと
一応切り札を作っておいてよかったよ。

あの娘の胸に京一最強の陰陽師が


術を施したおいてもらった…」



長1「それはよいことを聞いた!」


長4「その陰陽師に今一度力を借りに
行こう」



長州一同「おう!」



こうして悲劇への幕は

幕を開けた・・・