「凜夜、余計なことを…。
まあいい、目的は果たせた。
不知火…お前にこの少女が救えるか?」
そういい、清平は姿を…
柚木が消えた。
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小高い丘の上から
妖狐の里を見下ろす陰陽師清平。
その隣には虚ろな瞳で人形のように立つ柚木
「さあ、準備は整った。」
もうすぐで長州と幕府軍の戦いが始まるーー
その戦いに利用されるべく、再び捕まえられた柚木。
新撰組と彼ら、陰陽師と妖狐の戦いが
いよいよ始まろうとしていた。
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