ひたすら恭君を避けて、もやもやした自分の気持ちを抑えながらすごしたら、あっというまに学校が終わった。
朝、もしかしたら何事もなかったかのように、「真夏、おはよ。」と言ってくれるかもって期待してたけど、普通に無視だったし。
もう、戻れないことを深く痛感するな。
あきらめたはずなのに。まだ、恭君のことを考えるとつらくなる。
あきらめ切れてないっていうよりは、整理がついてないって感じだろうけど。
あ、姫菜乃ちゃんだ。
「おーい、姫菜乃ちゃ―ん。カラオケいこ!」
なんとなく、姫菜乃ちゃんの前では元気にしとかないといけない気がするから、テンション高めに話しかける。
「うん!何歌おうか。久しぶりだなー!楽しみ!」
姫菜乃ちゃん、テンション高!
私が低いから、余計そう思うのかもしれないけど。
でも、カラオケだもん。あげてかないと・・・・。
朝、もしかしたら何事もなかったかのように、「真夏、おはよ。」と言ってくれるかもって期待してたけど、普通に無視だったし。
もう、戻れないことを深く痛感するな。
あきらめたはずなのに。まだ、恭君のことを考えるとつらくなる。
あきらめ切れてないっていうよりは、整理がついてないって感じだろうけど。
あ、姫菜乃ちゃんだ。
「おーい、姫菜乃ちゃ―ん。カラオケいこ!」
なんとなく、姫菜乃ちゃんの前では元気にしとかないといけない気がするから、テンション高めに話しかける。
「うん!何歌おうか。久しぶりだなー!楽しみ!」
姫菜乃ちゃん、テンション高!
私が低いから、余計そう思うのかもしれないけど。
でも、カラオケだもん。あげてかないと・・・・。