次の日、また信生の家にいった。

すると、まだ何も言ってないのにお義父さんが

「信生と、君の結婚を認める」

そういったのだ。

驚きの余りに少しの間頭がフリーズした。

「ほ、本当ですか!」

がらにもなく叫んでしまっま。

「あぁ。娘をよろしく頼む。」

そう言って、お義父さんは少し涙目になっていた。