入学して3カ月ほどたったある日。



朝おきるとなんだか息苦しくてパジャマも汗でびちゃびちゃ。


体もだるくて、熱をはかってみると38度あった。



ーピンポーン


重い体で玄関を開けると楓がいた。


家が近いのもあり、楓とは一緒に学校に通ってる。
毎日、楓が迎えに来てくれてる



楓「結彩?顔色悪いよ?大丈夫?」


やっぱりばれちゃったか...。


結彩「なんか起きたらだるくて熱あったから」


楓「そっか。じゃあ、ちゃんと病院いくんだよー!学校おわったらまた来るからお大事にねー」