なんか陸太の顔見たら余計涙がでてきた



「グスッグスッどこも痛くないよ。グスッ」



陸太「じゃあなんで?悩みごととかあるの?」



言えるわけない。。。

陸太はわたし以外の患者さんもたくさんいて大変なのに、、、

心配かけたくないよ。



「何にもないよ。大丈夫だよ?」



陸太「泣いてるのに何もないわけないだろ!俺は頼れないのか?」


もし、私が思ってたの全部言ったら、陸太がわたしのこと嫌いになるかもしれない。。。


面倒くさい奴って捨てられるかも知れない。。。


「ちがう!そういうことじゃないの!陸太はとても頼れるよ。でも、聞いたらきっと私のこと面倒くさいって思うかもしれない。」




陸太「俺はなにがあってもゆいあのこと、嫌いになんかならないよ。ゆいあのこと大好きだから。離れない。」




そうだよね。
わたしも陸太のこと大好きだからきっと大丈夫。



そして1人で思ってたことを全て話した