そして、無理やり計らせた
ーーピピピピ ピピピピ
表示をみると、38.5、、、
「いつから怠かったの?」
結彩「怠くないの!今も怠くない」
「嘘つかない!!熱あるでしょ?じゃあ、何で朝階段のとこにいたの?」
結彩「それはトイレを探しに、、、」
「トイレはこの階にもあるよね?何か俺に隠してない?」
結彩「ごめんなさい!ホントは朝から怠かったの。だから熱あったらなんか痛いことされると思って下の階に逃げようとしたら落ちた」
こんなことだと思った...
「はぁ、次からはやらない?」
結彩「ごめんなさい、もうしません!」
「じゃあ、足の痛み止めの点滴と熱下げるための点滴するから」
反省してるのか反抗せずにうなずいた。
そして大人しいうちに点滴を刺した。
「今1人でどっかにいくのは危ないからトイレに行く時もナースコールとかで看護師呼んで一緒に行ってもらって!」
結彩「わかった。今日はホントにごめんなさい!あと、ありがとう」
「もういいよ。反省してるみたいだし」
今回はよっぽど反省してるみたいだ。
「じゃあ、また後でくるから。怠いと思うし、夜ご飯は食べれる分だけ食べて!あと、気分悪くなったらすぐに誰か呼ぶこと。」
結彩「はーい」
そして病室からでた。
今日はいろいろあったけど、結彩が無事だし反省もしてるみたいだし一件落着!