楓「それとー私の家には米あるからこの米そのまま置いてくね〜」


えっ?この米5キロって書いてるし。


結彩「えー。そんなの悪いよ。楓持って帰りなよ。」


楓「だーめ。お米なくて何も食べないほうが困ります!」


結彩「じゃあお金払うよ!」


お金も払わないなんて悪いよね


楓「病人はそんなこと気にしなくていいの」
わたしのおごり。と付け足して言ってきた。


楓ー♡本当に優しすぎだよー!


結彩「ありがとう!本当にごめんね?」


楓「全然大丈夫だよ。それより、冷めちゃうよ?早く食べよ?」


そして私のおかゆをお椀にいれてくれた。


「「いただきまーす」」

楓は買ってきたのかパンを食べていた。

お粥はとても温かくて美味しかった。


そして、そろそろ夜も遅くなってきたので楓は帰ることになった。


楓「じゃあ、ばいばーい!」


結彩「今日はホントにありがとうね!お粥も美味しかった〜」


楓「明日もくるから」


そういって楓は帰っていった。

その後も1週間くらい毎日、楓は来てくれて私にご飯を作ってくれた。


そして私のインフルは無事に治った。

楓ありがと〜!!!