「うわッ、もう夜中の12時半?!

もう寝ないと明日寝坊じゃんかよっ」


早いなぁ~。
いつもは凄いつまんなくて暇だった1日が。

いつの間にか過ぎていた…。



「おやすみなさぃ…」




ゆっくり、夢の中へとおちていく。

夢の…中へ…?











――――今思えば、、、


これが全ての始まりだったのだろう。



この時の私にはこれから先のことなんて












知るよしもなかった――…