「・・・・・・・・・?」 静かに後ろを振り返っても、誰もいない。 気のせいだ。きっと、風の音だ。 と思っても、耳に届くのは、 タッタッ・・という軽快そうな足音・・・。 ・・・・・やっぱり誰か、いるのかな? でも、こんな物騒な世の中。何が起きてもおかしくない。 まさか、ストーカー・・・・・・・?