「あ、あのぅ……。
瀬田、なんかごめん……」
座り込んで小さくなって、ウエディングドレスの白に埋もれる目の前の想い人。
紅い顔をこちらに向けて、そんなに瞳を潤ませないで欲しい。
可愛すぎる。
決めた、もう決めた!
いい加減、我慢が出来ない!
「え? 万事オッケーだ。
明日、これで出よう」
「はぁぁぁぁ?!」
俺だって、文化祭の衣装だって言われたって、ウエディング衣装は結構恥ずかしい。
恥ずかしいけど、相手が立花なら、嬉しい。
明日、俺はこの格好で告白する。
で、こいつは俺のだ、と、舞台で見せつけてやる。
瀬田、なんかごめん……」
座り込んで小さくなって、ウエディングドレスの白に埋もれる目の前の想い人。
紅い顔をこちらに向けて、そんなに瞳を潤ませないで欲しい。
可愛すぎる。
決めた、もう決めた!
いい加減、我慢が出来ない!
「え? 万事オッケーだ。
明日、これで出よう」
「はぁぁぁぁ?!」
俺だって、文化祭の衣装だって言われたって、ウエディング衣装は結構恥ずかしい。
恥ずかしいけど、相手が立花なら、嬉しい。
明日、俺はこの格好で告白する。
で、こいつは俺のだ、と、舞台で見せつけてやる。