俺がしようとしてたことは間違いだった!


してやれることは関わらないことだけなのか?




家に着くと家の電気は珍しくついていた。


父さんが帰ってきてるのか?


鍵を開け家に入ると見慣れない女性の靴があった。


「ただいまー、」

「おかえり、淳平」


そう言いながら玄関に顔を出してきたのはあの女。