というか、"俺の店"ってすごくない?


同い年なのに、お店持ってるって


半端じゃないよね


「信さまは"believe "というお洋服のお店の経営者でいらっしゃいます」


凪「へー。そうなんですか」


頭の中でいろいろ考えてることを全部解決する声がきこえたぞ!?



というか、だれ?


榊「申し遅れました。
信さまのお世話を任されております。
榊(さかき)と申します。」


運転席からバックミラー越しに見えた
榊さんはとてもお若い方に見えた


凪「あ!すいません。神崎凪です。」


信さんはなにも喋らないから榊さんとおはなしをしてた。


〜数十分〜


榊「信さま、着きましたよ。」


信「あぁ。」


"ガチャ"

信「降りるぞ」


またまたドアを開けてもらっちゃった


凪「榊さん、ありがとうございました」


榊「いえいえ。お楽しみくださいませ」


榊さんにお礼を言って、信さんの後をついて行った


どうやらここは洋服屋さんが並んでいる洋服ストリートらしい


洋服ストリートっていうのは、最近できたんだけど洋服屋さんがたくさん並んでて、


《洋服買うならここ!》


って、雑誌でも評判の商店街?みたいなところなの


ちなみにここにN&Sもあります…