《海登side》



「いと..海登..!!」



「ん~っ..」


誰だ??瑠美か??



「起きないと襲っちゃうよ♪」


そう言えば何か隣に…

って...
「うわぁぁぁ!!」



隣には日本トップのモデルの蒼哉が布団に入ってこっちをじーっと見てる...


上で危ないこと喋ってるのは拓海…



岡田も拓海もさっき友達になったばっかりなのに、もう何年も友達のような気分だな...



「ゴメンな…俺が言い出したのに寝ちゃって…」


そしたら蒼哉に、


「別にいいよ♪
てかお前モデルやんない??」


なぜそうなる??


「俺そんな顔してないけど…考えとくよ…。」


「マヂ??海登と仕事できたらかなり嬉しい☆」


蒼哉が抱きついてきた..

マヂこんなに接触してたら蒼哉に惚れてしまいそう...


「俺も誘われたけど、俺は美砂にヤキモチ焼かれるから止めたんだ。」

と、拓海。

って…


「「美砂ぁぁ??」」