『じゃあ、三人で恋バナだね♪』
2人に瑠美のきもちを話した。
海登に対する気持ち-。
何かわからないけど苦しくて甘酸っぱい気持ちのこと-。
そしたら愛菜が…
「瑠美。
それを恋って言うんだよ。
瑠美は海登のこと好きなんだよ!!
瑠美が本気になるなら愛菜は瑠美の力になるよ♪」
「美砂も~♪」
だって...
やっぱりそうなんだ…
ホントは薄々気づいてた。
私、理由をつけて逃げてただけなんだ。
なんとなく気づいてた…
でも、
幼なじみだから、
近いからそういう感情があるって、わざと壁にぶつかることを避けていたんだ…
でも、もう負けない!!
こんなに大事な友達が支えてくれるんだから!!
『愛菜、美砂。
瑠美頑張るから見守ってね♪』
「「あいよ~☆」」
ホントに最高な友達だ。
瑠美は幸せもんだなぁ…