ご飯を食べてお風呂に入り終わって、

ソファーに座ってると、

「あんた、明日から学校よ?転校初日に遅刻とかいやよ?早く寝なさいっ」

「はーいっおやすみっパパ、ママ」

「おやすみっ」

私の部屋は階段を上がって廊下の突き当りの部屋だ。

あまり気にしてなかったけど、奥の方ってすごく薄暗くて怖かった。

「はぁ、つっかれたぁ」

私は、ベットにダイブして携帯を見た。

1件メールが来ていた。

前の中学からの友達だ。

[そっちは、どう??頑張ってる?]

私は、すぐにメールを返した。

[こっちは、まあまあかな?明日から学校だよっ] 

携帯を閉じて眠りについた。