初恋が終わりを告げたのは突然のことだった、
まるで雨の日に雷がピカッと光るくらいに。

雷が光れば落ちてくるのは当然
まさしく恋愛も終わりは突然で気にも留めないけれど
後々深い傷を負っている自分に気づく。

僕の名前は芦川この物語の主人公でもあり
作者でもある。