「翼、バイバイ。」
放課後になり、翠ちゃんは部活に、私は帰宅する時間となった。
「明日はいい報告があるから、期待して待っててね!!」
「?? よくわかんないけど、そろそろ部活に行くねー」
「うん! がんばってね!!」
私はにこやかな顔で、翠ちゃんを見送った。
さぁ、私にもやることがあるから、帰ろう!!
教室を出ると、隣の教室からユッキーが顔を覗かせていた。
すると、私に気づいたようで、拳をつきだしてきた。
ユッキー、私がんばるよ!
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…