入学してからはや1ヶ月。
爽やかな風が気持ちいい5月となりました★
翠ちゃんは無事に男子バスケ部のマネージャーとなり、青春を謳歌しているもよう。
そんでもって、私は.....
「できん、なぜできない!?」
「アハハハ!!! 彼氏のこと??」
目の前で笑う翠ちゃんをほっておいて、私は机に突っ伏した。
私はどこで間違えたんだろう。
私の未来プランが狂い始めている。
「そんなに焦ることないってーー」
「いやいやいや、そんなに呑気に考えれないよ!」
何よぉ、他人事だと思って!!
翠ちゃんには好きな人がいるからいいけどさぁ。