「は? 普通に嫌なんだけど。」 「そうだよねー! じゃ、おやすみー☆」 翼はそれだけ言うと、さっさと自分の部屋に入っていった。 め、珍しく素直だったな。 てっきり、また突っかかってくるのかと..... まぁ、こっちのほうが疲れないからいいや。 「ねむ.... 」 今度こそ朝まで安眠できそうだ。 俺は目を擦りながら、ベッドに入る。 すると、すぐに眠りに落ちていった。