荷物も整え落ち着いた頃

「燐~いる~?」

アーミャが遊びにきた。
アーミャとカインの部屋は199号室で隣になったのだ。

(あぁー毎日来そう…)

そんなことを思いつつ、アーミャを部屋の中にいれる。

当然カインも一緒だ。

「カイン!お前がこの子のパートナーだったとは思わなかったよ。」
「よー堺人。アーミャは俺の彼女だ!
パートナーになってもおかしくないだろ?」

カインの言葉に驚く堺人。

「一応、自己紹介しま~す。
アーミャ・ルグアスです!燐の友達!よろしくね。」
「月島 堺人です。カインとは友達。よろしく。」

「鈴鐘 燐です。よろしく」
「カイン・リャッカ・クーイです。
   堺人とは友人!よろしく。」

アーミャと堺人、燐とカインがそれぞれ挨拶をしてから、燐と堺人の部屋で話に夢中になっていた。