空耳じゃなかったー。
「むむむ無理だよ。それにキスとか無茶すぎるよ」
「俺の言うことは何でも聞いてくれるんじゃなかったっけ?」
「それとこれとは別。とにかく私はキスとか絶対にしないからね」
「じゃあ、明日から勉強おしえなーい」
「えー。お願いします。お願いします。
教えてください」
「じゃあ、俺にキスしろ」
いーやーだー。
「それだけは本当に無理なんだってばー。それに自分からとか…」
「じゃあ、俺からだったらいいんだな?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…