「美玲ー!」 「パフェ食べに行こ?」 「あのね、沙織ちゃんっていう私の友達も一緒に行っていいかな?」 「……う、うん。いいよ」 よかったぁ。断られたらどうしようかと思った。 それからは、美玲と沙織も仲良くなり、 3人で行動するようになった。 この時、私は美玲が隠してる本当の気持ちに気づいてあげられなかったんだ。