そして、数分後。
「あれ?…結穂ちゃん……?」
「あ!…先輩」
気づくと、すぐ後ろに先輩が立っていた。
「来てくれたんだ!ありがとう!」
先輩はそう言うと、また微笑んでくれた。
「いえ!あたしが会いに来たかった…だけ……ですから」
「ハハッ!結穂ちゃん、可愛い」
「………////」
顔が真っ赤になったあたしを見て、先輩はまた微笑んだ。
そして、予鈴がなるまでずっと2人で話をした。
あたしの幸せな日々が、始まった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…