そんな愛斗の話を無視して2人の後を追う俺。



愛「おい!永久!…ったく…」



2人は路地の角を曲がった。



俺「おい、愛斗!走れ!」



俺たちが角を曲がると…そこには誰もいなかった。



愛「つけてたのバレてたんじゃね?てか、お前いきなり走るんじゃねーよ!久々に走ったからキツー」



俺「明日、聞いてみるよ」



愛「マジかよ…明日もあいつらの学校に行くのかよ」



隣にはげっそりしている愛斗がいた。



この間は、散々だったもんな。女子高だし。