いい加減、声だけで認識するのやめようよ…
似てる人が来たらどうするんだ…
まあ、そんな柴田さんもすごいけど…
あ、ちなみに柴田さんも桜さんと結婚した
この2人は私が高3の時に
桜さんを狙っていたのか、男の先生たちがショックを受けて授業がしばらくめちゃめちゃになっていた
まあ、すぐにいつも通りに戻ったけど
「姫歌、上行くぞ」
忘れてた…
話があるって言ってたんだっけ…
階段を上り、蓮の部屋に入る
「そこに座れ」
そう言われ、ベッドに座る
「まず、今日一緒にいた女は姫歌が思ってるような関係じゃない」
「でも、楽しそうに話してたじゃん」
「それは…」
「私と奈穂以外の女の子と全く関わらなかったのにどうしてあの子とは話してるの?」
「買い物に付き合ってもらったんだよ…」
「買い物?なら、私でもいいじゃない」
「それはダメなんだよ」
「なにそれ、意味わかんない。蓮の彼女は誰なの?!」
「……………………」
「私ばっか好きみたいでなんか悔しい…」
「それは違う。お前が知らないだけで俺はいつも姫歌のこと考えてる」
「…………………」
「信じられないなら体に教え込んでやる。お前を愛しているってこと」
似てる人が来たらどうするんだ…
まあ、そんな柴田さんもすごいけど…
あ、ちなみに柴田さんも桜さんと結婚した
この2人は私が高3の時に
桜さんを狙っていたのか、男の先生たちがショックを受けて授業がしばらくめちゃめちゃになっていた
まあ、すぐにいつも通りに戻ったけど
「姫歌、上行くぞ」
忘れてた…
話があるって言ってたんだっけ…
階段を上り、蓮の部屋に入る
「そこに座れ」
そう言われ、ベッドに座る
「まず、今日一緒にいた女は姫歌が思ってるような関係じゃない」
「でも、楽しそうに話してたじゃん」
「それは…」
「私と奈穂以外の女の子と全く関わらなかったのにどうしてあの子とは話してるの?」
「買い物に付き合ってもらったんだよ…」
「買い物?なら、私でもいいじゃない」
「それはダメなんだよ」
「なにそれ、意味わかんない。蓮の彼女は誰なの?!」
「……………………」
「私ばっか好きみたいでなんか悔しい…」
「それは違う。お前が知らないだけで俺はいつも姫歌のこと考えてる」
「…………………」
「信じられないなら体に教え込んでやる。お前を愛しているってこと」