桜「はい、痛いけど大丈夫です…」

そう言いながら顔を上げると
私の前にはあの誠也先輩が立っていた。

誠「大丈夫じゃないでしょ?
保健室行こうねー。」

そう言うと先輩は私の事を軽々しくお姫様だっこしてくれた。

なにこれ、夢見たい。。
ってぐらいに気持ちが舞い上がった。