今日、母は仕事が休みで
昼から習い事に出かけた。
仕事を紹介してもらった元山のおばさんと一緒に
一ヶ月前に入会した絵手紙の講座だった。
母はそんなに興味はなかったが、
おばさんが
習いたいけどひとりで行くのは嫌だからって誘ってきて、
恩義があるから、
むげに断る事も出来ずに受けた。
母としては休みの日は家の中を片付けたり、
ゆっくり休んでいたかったのだが
何でも身につけば自分の得と考える事にして
楽しむ事にしたのだった。
講座のあと、おばさんの誘いで喫茶店に入った。
白い壁が印象的な
落ち着いた雰囲気のする店で、
注文したコーヒーをテーブルに置いた店員が去ると
「美沙希ちゃん、いい子に育ったわね。
私が子守りしてた事覚えてくれてるのかしら。」
昼から習い事に出かけた。
仕事を紹介してもらった元山のおばさんと一緒に
一ヶ月前に入会した絵手紙の講座だった。
母はそんなに興味はなかったが、
おばさんが
習いたいけどひとりで行くのは嫌だからって誘ってきて、
恩義があるから、
むげに断る事も出来ずに受けた。
母としては休みの日は家の中を片付けたり、
ゆっくり休んでいたかったのだが
何でも身につけば自分の得と考える事にして
楽しむ事にしたのだった。
講座のあと、おばさんの誘いで喫茶店に入った。
白い壁が印象的な
落ち着いた雰囲気のする店で、
注文したコーヒーをテーブルに置いた店員が去ると
「美沙希ちゃん、いい子に育ったわね。
私が子守りしてた事覚えてくれてるのかしら。」