「森口先生帰られましたよ
また明日伺う、と」







「そっか…けほけほっ」









「さ、横になって
寝たほうがいいですよ」




優しく布団をかけてくれる。






「けほけほっ…あの…」






「…眠れない?」

黒澤くんは私の服の中に手を入れる。








「えっちょっと…待って!!」