ピッピピ ピッピピ ピピピピピピ…

バシッ!___


いつもと何も変わらない朝を佑真は迎えた。
いつもの様にベランダに出て深呼吸。
そしていつもと変わらぬ様に携帯に目を向ける。

ただいつもと違ったのはこの瞬間からだった…