「っ・・・」



宙の気持ちが嬉しくて、涙が溢れそうになる



耐えろ・・・耐えろ・・・



3日間は泣かないって・・・決めたの、に





『この先もずっと 君の隣にいることを許してくれますか?

迷わないよう君を 幸せへと導くから

笑顔を絶やさないように 僕が君を幸せにするから

目から溢れてる雫は必ず僕が 止めてみせるから』





ツー と涙が頬を伝った


「宙の、バカ・・・」



絶対泣かないって・・・決めてたのに・・・