──────────────── ・・・ここは 「着いたぞ」 宙が連れてきてくれたのは、幼い頃に住んでいた町 あの時の花畑には今でも多くの花が咲いていて、小さな池まである 「宙、ここ・・・」 「うん」 私を見つめて優しく微笑んだ 「俺達の大切な場所・・・」