すぐそばにいたボーイが返事をした。

『翔月様はぁ、どんなタイプの女性が好みですかぁ??』

上目遣いでみるNO.2

『黙れ、お前は必要ねぇ。後、俺の名前を気安く呼ぶな』

そして、ボーイをみる一条くん。

その顔は、不機嫌そのもの。