カリカリカリ



「~は~であるからでして~」


カリカリカリ



シャーペンの音と、先生の声しか聞こえないこの教室。



今の時間帯は午後1時過ぎくらい。
お昼を過ぎ眠たくなる時間です。



だが、ここは普通の高校と違って頭のいい難関高校。



授業中に寝ると言うお馬鹿な子はいない…はず?←


いや、一人いました。



窓側の一番後ろですやすやと眠る一人の少女。


ぽかぽかの太陽の光に照らされ、春の陽気に包まれ、とても気持ち良さそうです。



この物語はその少女と幼なじみ三人の繰り広げる笑いあり、なみだあり…とは限らないが

とにかく青春するだろ!と言うstoryー…











あらま、なんてカンペを読ませてるんでしょう。



さて、私のナレーターは終わりにして…
そろそろ物語を覗いてみるとしましょう。


私の出番は早くもここまで…らしいので、またいつかお会いできたら会いましょう。




みなさんも私みたいに暇なとき、この物語を除いてみたらいかがですか?




あ、そろそろ少女が起きるそうです。



では、また。