ただいま、
涼と萩弥はカフェデート中。

「カフェに来て、ココアかよ。」

「悪いですか〜?」

ズゴォと飲む涼。

萩弥は、カフェオレを飲んでいる。

「そーいやさ」

「ん〜?」

ストローを口に咥えながら、
萩弥を見た涼。

「ストーカー誰だったんだ?」

「あぁ…アレか。」

それは、萩弥と涼が付き合う前の話。
(第5ぼっちの話だよ‼︎)

「もう学校行きたくない‼︎」

「どうしたのよ。」

「だって…」

親にストーカーに
あっていると言えない。

「あなたからも何か言ってあげてよ。」

母が助けを求めたのは、
超を超えた過保護の父親。