「間宮くーん!えいっ。」

さっき、ミッキーにされたみたいに間宮に水をかけた。

「あー、やったなーー??」

この様子はまるで、カレカノである。
いい感じだ。ふふふ。
この隙をつかんで…。

「きゃっ。」

わざと、つまずいて胸を押し付ける!!!

「篠原大丈夫か!?」

間宮が私の体を支えてくれる、っと思いきや胸を触った。

「あっ…」

間宮がやってしまった、という顔をしている。

「間宮くん…もっと触って?」

私の勝ちが決まった。