【神和国】(しんわこく)

若き国王、神代慎が治める大国。王都は姫泉(きいずみ)。
平和で活気ある国だったが、今は静かで荒れている。王都付近にある門から国外へ出れば『始まりの道』と呼ばれる一本道があり、そこを抜ければ魔物が生息する森に入る。


【姫泉事変】(きいずみじへん)

何者かの黒魔法によって神和国の王都・姫泉が襲撃された事件。それだけではなく神和国各地を襲っているようで、国内外に大きな被害をもたらした。
怪我人や死人も多く、その例として慶乃喜龍が挙げられる。


【妖霧ノ国】(あやぎりのくに)

神和国から遠く離れた所に位置する国。神和国から見て北東にある。