「はい、猫山インテリア建設会社。お疲れさまです。はい、はい、わかりました。では、後で確認しておきます。はい、失礼しました。」
私はいつも通り仕事をしているはず何だけど……。
「理沙、どうしたの?ぼーっとして」
「あっ、うん、ごめん。何でもないよ」
私はあれから平山部長の顔が見れない。その理由は、昨日、私の誕生日会の時あの人がいきなり、き、き、きすをしてきて…。でも、あれはただの酔っぱらいと気づきムカついて、今も、あの人の顔を見るだけでイライラする。
「おーい、さぼってんじゃねーぞ。」
話しかけてきたのはあの平山部長だった。
「あっ、すいませんでした。」
くそー、誰のせいでこうなってると思ってんじゃ!
「あっ、」
私はイライラしてたせいか、ペンを落としてしまった。私は拾うと思ったその時、
「よいしょ。はい、どうぞ」
「あっ、すいません。ありがとうございます。」
拾ってくれたのは、あのイケメン山本社長でした。私はつい、ドキッとしてしまった。
「どういたしまして。」
山本社長は何故か私の頭をポンポンとして平山部長の方へ向かった。
「理沙ー、どうしたの?顔、赤いよ。」
星蘭が私に話しかけてきた。
「えっ!?うそ!?」
私は慌てて顔を冷ましました。
「最近どうしたの?イライラしたり、そして今度は顔を赤くして、もしかして…、」
星蘭がニヤニヤしながら見てきた。
「好きな人でもできた?」
「え!?」
私は驚きのあまり大声を出してしまった。するとさっきまでニヤニヤしてた星蘭が寂しそうな顔して…、
「嫌だ~、理沙は私のものなんだから~」
勝手に星蘭のものにするな!星蘭は泣きながら私に抱きつき言った。
「いないよ、そんなの…。」
「本当に!?良かった~。」
星蘭は安心したようで仕事に取りかかった。そうだよ、私が恋する訳ないでしょ!
「でも、山本社長格好良いよな~」
私はまた、ボソッと言ってしまった。すると横からまた黒いオーラがきて、私は横を見ると、平山部長が睨んで私の方へ見ていた。私は恐怖のあまり目をそらしてしまった。すると…、
「平山部長!」
横から女性社員5人ぐらい人集りが平山部長に近づいてきた。
「どうした?もしかして、俺がいなくて寂しくなっちゃった?」
「きゃー、平山部長、格好良い!!」
女性社員は目をハートにして平山部長と話していた。
「あの、最低男のどこがいいんだ?」
私は不思議だと思い声に出していた。でもその声は星蘭しか聞こえなかったみたいで私は安心した。
「わかる~、あんな横暴のどこが良いんだか?」
私と星蘭はそう言いながら仕事をしていた。
時間はもう10時過ぎ、外はもう真っ暗、私と星蘭はそろそろ帰ることにした。
「お疲れさまでした~」
私と星蘭皆に挨拶をし会社を出ようとしたその時…、
「危ない!!」
「きゃー」
私と星蘭は何が起きたのか分からず、辺りを見回すと、会社の看板が地面に落ちてるのに気づきました。
「怖かった~」
私と星蘭はある人に助けてもらい怪我は一つもなかった。
「あの…、助けてくださりありがとうございました。」
「いえいえ、お二人とも怪我がなくて良かったよ。」
助けてくれたのは2人だった。しかも、その2人は……、
「あっ!?平山部長と坂井さん!」
私と星蘭は同時に驚きました。まさか2人が助けてくれたなんて…。
「山本さん、お怪我はありませんか?」
「え、えぇ~、ありがとう。助けてくれて」
坂井さんは山本さんを心配して見ていた。星蘭も少しドキドキしてるみたい。そしてもう1人、平山部長は…、
「本当だよ、一歩でも間違えたら死ぬところだったかもしんねぇのに!もう少し、注意しろよ!」
「す、すいません…。」
平山部長は物凄く怒りながら私に言った。確かに、一歩でも間違えてたら私達はここにいなかったかもしれない。この人達のおかげで助かった。でも…、もう少し優しく心配してくれたって…。
「あれ、平山部長?」
平山部長はいつの間にか私の顔をじっと見て黙っていた。すると…。
「平山部長!?」
平山部長は私を大事そうに抱きしめてきた。
「あの…、平山部長…?」
「あんまり心配させんな。心臓止まるかと思ったんだぞ…。」
えっ、平山部長が私のこと…心配してくれてた…。私は急に身体中から炎みたいに熱く、恥ずかしくなってきた。
「あの…、平山部長…、そろそろ…、」
私達はいつの間にか皆に見られていた。さすがにこれは、恥ずかしい…。
「ああ、悪い。」
平山部長は私の頭をポンポンして会社の方へ戻っていた。
「理沙?どうしたの?顔真っ赤だよ」
「えっ!?いや…、何でもないよ!」
「では、俺もそろそろ会社に戻ります。お気をつけてお帰りください。」
坂井さんも会社に戻っていた。星蘭は何だか照れているみたいで可愛かった。
「じゃあ、理沙、帰ろっか。」
「あ、うん」
私はまだドキドキが止まらなかった。あの時、平山部長に心配して抱きしめてくれたこと…、まだ…、平山部長に触れられた感触が残っている。触れられた所が、じんじんとうずく。そして、あの…、言葉…、
『あんまり心配させんな。心臓止まるかと思ったぞ』
あの言葉、まるで私が生きててくれて良かったみたいな言い方…。仕事ではあんなにも強引で横暴なのに、こういう時だけ私を大事そうに見てくる。心配してくれる。しかも、私は平山部長に抱きしめてくれただけで私のことを心配してくれただけでドキドキしている。私、どうしちゃったんだろう。
「星蘭、どうしよう。明日、仕事行けないかも…」
「えっ、どうしたのいきなり!?」
星蘭は驚いた声でおろおろしてるような感じでした。
「あっ、いや…、冗談だよ!」
「な~んだ、驚かさないでよ!」
「ごめん、ごめん」
私はそう言いながら話を流しました。私はこの気持ちは分からず、結局昨日の夜、いろんな事が頭の中をぐるぐるしていてろくに眠れなかった…。
私はいつも通り仕事をしているはず何だけど……。
「理沙、どうしたの?ぼーっとして」
「あっ、うん、ごめん。何でもないよ」
私はあれから平山部長の顔が見れない。その理由は、昨日、私の誕生日会の時あの人がいきなり、き、き、きすをしてきて…。でも、あれはただの酔っぱらいと気づきムカついて、今も、あの人の顔を見るだけでイライラする。
「おーい、さぼってんじゃねーぞ。」
話しかけてきたのはあの平山部長だった。
「あっ、すいませんでした。」
くそー、誰のせいでこうなってると思ってんじゃ!
「あっ、」
私はイライラしてたせいか、ペンを落としてしまった。私は拾うと思ったその時、
「よいしょ。はい、どうぞ」
「あっ、すいません。ありがとうございます。」
拾ってくれたのは、あのイケメン山本社長でした。私はつい、ドキッとしてしまった。
「どういたしまして。」
山本社長は何故か私の頭をポンポンとして平山部長の方へ向かった。
「理沙ー、どうしたの?顔、赤いよ。」
星蘭が私に話しかけてきた。
「えっ!?うそ!?」
私は慌てて顔を冷ましました。
「最近どうしたの?イライラしたり、そして今度は顔を赤くして、もしかして…、」
星蘭がニヤニヤしながら見てきた。
「好きな人でもできた?」
「え!?」
私は驚きのあまり大声を出してしまった。するとさっきまでニヤニヤしてた星蘭が寂しそうな顔して…、
「嫌だ~、理沙は私のものなんだから~」
勝手に星蘭のものにするな!星蘭は泣きながら私に抱きつき言った。
「いないよ、そんなの…。」
「本当に!?良かった~。」
星蘭は安心したようで仕事に取りかかった。そうだよ、私が恋する訳ないでしょ!
「でも、山本社長格好良いよな~」
私はまた、ボソッと言ってしまった。すると横からまた黒いオーラがきて、私は横を見ると、平山部長が睨んで私の方へ見ていた。私は恐怖のあまり目をそらしてしまった。すると…、
「平山部長!」
横から女性社員5人ぐらい人集りが平山部長に近づいてきた。
「どうした?もしかして、俺がいなくて寂しくなっちゃった?」
「きゃー、平山部長、格好良い!!」
女性社員は目をハートにして平山部長と話していた。
「あの、最低男のどこがいいんだ?」
私は不思議だと思い声に出していた。でもその声は星蘭しか聞こえなかったみたいで私は安心した。
「わかる~、あんな横暴のどこが良いんだか?」
私と星蘭はそう言いながら仕事をしていた。
時間はもう10時過ぎ、外はもう真っ暗、私と星蘭はそろそろ帰ることにした。
「お疲れさまでした~」
私と星蘭皆に挨拶をし会社を出ようとしたその時…、
「危ない!!」
「きゃー」
私と星蘭は何が起きたのか分からず、辺りを見回すと、会社の看板が地面に落ちてるのに気づきました。
「怖かった~」
私と星蘭はある人に助けてもらい怪我は一つもなかった。
「あの…、助けてくださりありがとうございました。」
「いえいえ、お二人とも怪我がなくて良かったよ。」
助けてくれたのは2人だった。しかも、その2人は……、
「あっ!?平山部長と坂井さん!」
私と星蘭は同時に驚きました。まさか2人が助けてくれたなんて…。
「山本さん、お怪我はありませんか?」
「え、えぇ~、ありがとう。助けてくれて」
坂井さんは山本さんを心配して見ていた。星蘭も少しドキドキしてるみたい。そしてもう1人、平山部長は…、
「本当だよ、一歩でも間違えたら死ぬところだったかもしんねぇのに!もう少し、注意しろよ!」
「す、すいません…。」
平山部長は物凄く怒りながら私に言った。確かに、一歩でも間違えてたら私達はここにいなかったかもしれない。この人達のおかげで助かった。でも…、もう少し優しく心配してくれたって…。
「あれ、平山部長?」
平山部長はいつの間にか私の顔をじっと見て黙っていた。すると…。
「平山部長!?」
平山部長は私を大事そうに抱きしめてきた。
「あの…、平山部長…?」
「あんまり心配させんな。心臓止まるかと思ったんだぞ…。」
えっ、平山部長が私のこと…心配してくれてた…。私は急に身体中から炎みたいに熱く、恥ずかしくなってきた。
「あの…、平山部長…、そろそろ…、」
私達はいつの間にか皆に見られていた。さすがにこれは、恥ずかしい…。
「ああ、悪い。」
平山部長は私の頭をポンポンして会社の方へ戻っていた。
「理沙?どうしたの?顔真っ赤だよ」
「えっ!?いや…、何でもないよ!」
「では、俺もそろそろ会社に戻ります。お気をつけてお帰りください。」
坂井さんも会社に戻っていた。星蘭は何だか照れているみたいで可愛かった。
「じゃあ、理沙、帰ろっか。」
「あ、うん」
私はまだドキドキが止まらなかった。あの時、平山部長に心配して抱きしめてくれたこと…、まだ…、平山部長に触れられた感触が残っている。触れられた所が、じんじんとうずく。そして、あの…、言葉…、
『あんまり心配させんな。心臓止まるかと思ったぞ』
あの言葉、まるで私が生きててくれて良かったみたいな言い方…。仕事ではあんなにも強引で横暴なのに、こういう時だけ私を大事そうに見てくる。心配してくれる。しかも、私は平山部長に抱きしめてくれただけで私のことを心配してくれただけでドキドキしている。私、どうしちゃったんだろう。
「星蘭、どうしよう。明日、仕事行けないかも…」
「えっ、どうしたのいきなり!?」
星蘭は驚いた声でおろおろしてるような感じでした。
「あっ、いや…、冗談だよ!」
「な~んだ、驚かさないでよ!」
「ごめん、ごめん」
私はそう言いながら話を流しました。私はこの気持ちは分からず、結局昨日の夜、いろんな事が頭の中をぐるぐるしていてろくに眠れなかった…。