「待てや。」 そんな声が聞こえてきた。 聞こえた方を見ると… 「…あっ…!!」 ちょっとヤンチャそうな男の子達が塾帰りだろうと思われる男の子にカツアゲをしていた。 さて、どうする妃芽。 ここは逃げるべきか…助けるべきか…