沈黙の中、おじさんが口を開いた 『あのね、舞ちゃんのお爺ちゃんは心配なんだよ。 今までだったら近くだから色んな所にも目が回ってたけど、遠くにいったら舞ちゃんが どんな所で何をしてるか分かんないから』 王子様みたいな美しい顔で優しく語る お爺ちゃんの気持ちも分からなくはないかど 何としてでもお爺ちゃんの大学にはいきたくない!!